サプリの飲み合わせに注意

サプリメントは医薬品ではないので、そこまで厳密に飲み合わせを気にする必要はありません。

それでも一部のサプリメントについては、併用による健康被害の可能性が指摘されています。

例えば脂溶性ビタミンのビタミンをいくつも同時に摂ると、過剰なビタミンが肝臓に蓄積され、肝機能に異常をきたす恐れがあります。

ビタミンに限らず、複数のサプリメントを併用する場合は、1日の必要量を必ず確認しましょう。

基本的には、できるだけ過剰症の心配が少ないサプリメントの利用を行なってください。

サプリメントの中には、飲み合わせによってお互いの効能を打ち消しあってしまう種類のものがあります。

例えばDHAとキトサンは、同時に摂取すると油脂の消化が阻害され、栄養素が吸収されないまま体外に排泄されてしまいます。

両方を摂りたい場合は、朝食後と昼食後など、タイミングをずらして摂取するようにしてください。

この他、ダイエット用のサプリメントとして人気のコエンザイムQ10とカプサイシンも、お互いの効果を打ち消してしまいます。

どちらか一方を選んで摂るようにしましょう。

サプリメントの中には一部の医薬品との併用が禁止されているものがあります。

例えば、ビタミンEと坑凝血薬を併用すると出血のリスクが高まります。

また、ビタミンKとコエンザイムQ10と坑凝血薬の3つを併用すると、血栓のリスクが高くなります。

この他、イチョウ葉エキスと坑血小板薬、セントジョーンズワートと強心薬の組み合わせも副作用を生じるといわれています。